どうも!
イヤホン大好き!
ゲン(@gen3ww)です!
今回は、イヤホンメーカーSIMGOTさんから販売されている「MT3 PRO」をレビューしてみようと思います!
「MT3 PRO」は
1万円以下の価格帯ながら
- 美しいクリアボディと丈夫な金属素材採用!
- リケーブルも可能!
- イヤモニ型でフィット感も良い!
- ハイレゾ対応でクリアでボーカル重視な高音質!
とかなりコスパの高いイヤホンとなっています!
尚、カラバリは
- クリア
- クリアブラック
- グリーン
- ピンク
と4色ありますが、今回は「クリア」をご紹介します!
順に見ていきましょう!
SIMGOTって?
「SIMGOT」は2015年に中国・深センにて設立されたイヤホンメーカーです。
初めてリリースされた「EN700」シリーズが優れた音質と高いコストパフォーマンスから人気があり、日本のオーディオ界隈でも人気が高まってきているイヤホンブランドです!
そんな今注目のイヤホンメーカーから販売されているのが、今回ご紹介する「MT3 PRO」です!
また同じ SIMGOT から販売されている「 EM2R 」のレビュー記事もあるのでご興味あればご覧ください↓
【開封】シンプルで高級感のあるパッケージ
まずは開封していきたいと思います!
パッケージの見た目はこんな感じ!
シンプルな見た目ながらしっかりしたつくりの箱で高級感もあります!
裏側はこんな感じ!
開けてみると・・・・・・
じゃん!!
「MT3 PRO」の登場です!
イヤホンを取り出すと下には
2つの箱が入っており
- ケーブル
- イヤーピース
- ポーチ
- 取扱説明・保証書
などの付属品が入っています。
以下の内容物で詳しく見ていきましょう!
内容物
中身を全て出してみるとこんな感じ!
- イヤホン
- ケーブル
- イヤーピース
- ポーチ
- 取扱説明書・保証書
順に見ていきます!
イヤホン
イヤホン本体はこんな感じ!
透明なボディと金属部のメタリックな感じがオシャレな印象です!
「魅せるイヤホン」ですね・・・・・・!
尚、最初はイヤホン本体に傷などが付かないよう透明なフィルムが貼られていました!丁寧な梱包は気持ちがいいですね。
ケーブル
付属のケーブルはこんな感じ!
高純度無酸素銅線と銀メッキ銅線の4本混合編線です!
アップで見てみるとこんな感じ!
綺麗に編み込まれています。
2pin周りも美しいです。
ケーブルの端子部分にカバーも付いており好印象です。
ケーブルはしなやかで取り回しも良い感じでした!
イヤーピース
イヤーピースは2種類あり
各3サイズ付属しています!
- Eartip I
- Eartip II
の2種類あり
「Eartip I」は中高音域を際立たせクリアな音質
「Eartip II」は低域を強化し重厚さ重視な音質
へと変化させることができます!
イヤーピースへのこだわりも感じられますね。
個人的には「Eartip II」の方が低域が締まった感じがして好みでした!
ポーチ
イヤホンの持ち運びに便利なポーチも付属しています!
取扱説明書・保証書
取扱説明書・保証書もしっかり付属!
万が一の不具合にもしっかり対応してくれるようです!
MT3 PRO の4つの特徴
「MT3 PRO」の特徴を4つにまとめてみました!
- 美しいクリアボディと丈夫な金属素材採用!
- リケーブルも可能!
- イヤモニ型でフィット感も良い!
- ハイレゾ対応でクリアな高音質!
①美しいクリアボディと丈夫な金属素材採用!
やっぱりなんと言ってもこのクリアな見た目がたまらなくオシャレですよね!
光に透かしてみると・・・・・・
キレイ〜〜!!!!
透明な筐体の中にケーブルやドライバーなどが見えてかなりオシャレです!
クリアボディが好きな方にはたまらない一品ですね笑
また、イヤーピースを取り付けるステム部は酸化アルミ合金っという金属で作られているらしく高級感があり耐久性にも期待できそうです!
2pinタイプのケーブルとリケーブルできますが、2pinの端子周りのつくりもしっかりしています。
②リケーブルも可能!
2pinタイプのケーブルとリケーブルも可能なので万が一の断線時もケーブルのみの交換でOK。
また、ケーブルの材質などによっても音質が変わるのでリケーブルすることで自分好みの音質にカスタマイズすることも可能です!
③イヤモニ型でフィット感も良い!
イヤモニ型のイヤホンでフィット感も良く、ケーブルもSHURE掛けできるのでタッチノイズにも強い印象です!
④ハイレゾ対応でクリアでボーカル重視な高音質!
せっかくハイレゾ対応っということなので「SONY NW-ZX507」でハイレゾ音源をいくつか聴いてみました!
ドライバーは「10mm高磁気複合ダイナミックドライバー」を採用しており、SIMGOTの上位機種である「EN700PRO」と同じ高分子複合チタン振動板やN50マグネットなどが使われているそうです。
難しげな用語はいったん置いておいて・・・・・・音質面についてお話しします!笑
個人的にはボーカルがクリアで聴き疲れしにくい音質だなと感じました!
- 「Future Pop」Perfume
- 「感電」米津玄師
- 「プリン」星野源
- 「Rain」SIRUP
- 「夜に駆ける」ヨアソビ
などの楽曲を気持ちよく聴けました!
ボーカル重視のやや「かまぼこ」型で
ボーカル全般やエレクトリックな電子音などとも相性が良さげな印象です。
SHUREの「SE215」と比較
見た目的に近いものがあるかなという印象の
SHUREの「SE215」と見た目を比較してみるとこんな感じ!
音質面の比較については、どちらが良い悪いというよりも個人の好みによるものが大きいかなと感じました。
- 「MT3 PRO」はクリアでボーカル重視な音質
- 「SE215」は厚みがありバランス重視な音質
「MT3 PRO」がやや「かまぼこ」傾向、「SE215」が「フラット」傾向かなっといった印象です。
女性ボーカルなど中高域の音を重視される方は「MT3 PRO」の方が好みかも知れません。
また、「MT3 PRO」はハイレゾ対応なのでハイレゾ音源を楽しみたい方が「MT3 PRO」がおすすめ!!
「MT3 PRO」はこのスペック帯では1万円以下とリーズナブルな価格なので迷ったら購入してみる価値アリだと思いました!
「SE215」は1万円を少し超えてしまうので、予算が1万円以下という方にも「MT3 PRO」は最有力候補の1つになると思います!
MT3 PRO スペック一覧
MT3 PRO のスペック一覧です。(公式HP参照)
型番 | SIMGOT MT3 PRO |
---|---|
色 | クリア、クリアブラック、グリーン、ピンク |
ドライバー | 10mm高磁気複合ダイナミックドライバー |
振膜 | 高分子複合チタン振動膜 |
再生周波帯域 | 15Hz-40kHz |
音圧感度 | ≥108dB(at 1000Hz) |
インピーダンス | 18Ω |
音圧感度誤差 | <1% 108dB(20μpa) |
左右音圧感度誤差 | <1.5dB(at 1000Hz) |
定格電力 | 10mW |
対応端子 | 改良型0.78mm 2pinコネクタ |
コード | 高純度無酸素銅線と銀メッキ銅線の4本混合編線 |
材質 | 酸化アルミニウム合金製ノズル |
内容物 | イヤホン本体、0.78mm 2pin OFC&SPC混合ケーブル、イヤーピース、収納袋、VIPカード&保証書、取扱説明書 |
【まとめ】1万円以下のイヤホンの中でもかなりコスパ高いイヤホン
さて、「MT3 PRO」の特徴を改めてまとめてみると
- 美しいクリアボディと丈夫な金属素材採用!
- リケーブルも可能!
- イヤモニ型でフィット感も良い!
- ハイレゾ対応でクリアでボーカル重視な高音質!
です!
正直、1万円以下というこの価格でこれだけのスペックが揃っているイヤホンはなかなかないのではないでしょうか?
1万円前後で良いイヤホンがないか探している方にぜひおすすめしたい1本です!
私もいくつかリケーブルできるイヤホンを所持していますが、お気に入りの1本に殿堂入りです!!
高級感のあるパッケージや1万円以下には見えないハイスペックな「MT3 PRO」はプレゼントにも喜ばれると思います!
以上、「MT3 PRO」のご紹介でした!
また、おすすめのイヤホンを見つけたらご紹介したいと思います!
それでは、次回もお楽しみにっ!!
「MT3 PRO」公式ページ↓