前々から気になっていた、京都にある壬生寺(みぶでら)へ行ってきた話。

壬生寺は、幕末に活躍した「新選組」ゆかりの寺として知られている。

かつては訓練所として使われていた場所でもあるらしい。

昔、坂本龍馬について調べていた時期があって、その流れで新選組にも興味があった。

「いつか行ってみたいな」とは思っていたものの、なかなかタイミングが合わず、気づけばそのままになっていた。

そんな中、

Snow Man佐久間大介くんが、新選組を題材にした時代劇アニメ『風を継ぐもの』で、主演・立川迅助(たちかわじんすけ)役を務める、という情報を知った。

これはもう、今行くしかないなと。

そう思って、ようやく足を運ぶことにした。

壬生寺

壬生寺の門をくぐってすぐ右手には、可愛らしい「撫牛(なでうし)」がいた。

壬生寺 撫牛

自分の悪いところを撫でてから、牛さんの同じ部位を撫でると、その悪いところが良くなるとか。

頭を撫でると、学業成就や出世のご利益があるとも言われているらしい。

せっかくなので、頭を中心になでなで。

可愛い牛を撫でていいという状況、それだけで少し幸せな気分になる。

境内にはお土産屋さんもあって、さすが新選組ゆかりのお寺なだけあって、新選組グッズがとても多かった。

新選組が好きな人には、かなり楽しい場所だと思う。

その中で、特に印象に残ったのが「ミブ(ズ)しるべ」というもの。

壬生寺 ミブしるべ

水に濡らすと、新選組にまつわる言葉が浮かび上がってくるという、少し変わったおみくじのようなものだ。

気になったので、自分もやってみた。

浮かび上がってきた言葉は――

壬生寺 ミブしるべ

あなたの進むべき道は、あなた自身が決めるべきだ

(山南敬助)

ちょうど、自分の進路について少し迷っていた時期だったこともあり、

この言葉が、思っていた以上にまっすぐ心に刺さった。

ちょうどこの「ミブ(ズ)しるべ」の近くに、アニメ『風を継ぐもの』のポスターも貼ってあった。

壬生寺 風を継ぐもの 佐久間大介

現在発表されている情報は、こんな感じ。

  • 原作:アニプレックス/成井豊
  • 監督:河村友宏
  • 脚本:成井豊
  • 原案協力:真紫あずき
  • キャラクターデザイン:蝦名芙美
  • 音楽:岸田繁
  • アニメーション制作:Live2D Creative Studio × ドライブ

キャストは

  • 立川迅助(たちかわじんすけ):佐久間大介
  • 沖田総司(おきたそうじ):梶裕貴
  • 小金井兵庫(こがねいひょうご):悠木碧

とのこと。

放送が今から楽しみ。

せっかくなので、おみくじも引いてみることにした。

結果は――

壬生寺 おみくじ 大吉

大吉

新年早々、これはなかなか幸先がいいかも。

壬生寺を歩いていて、もうひとつ印象に残ったのが、鳥の多さだった。

特に(ハト)。

境内のあちこちで鳴き声が聞こえるなと思って、外に出て屋根の上を見てみたら……

壬生寺 屋根の上の鳩

びっしりと鳩の群れ。

想像していた以上の数で、思わずびっくり。

まさに、鳩に豆鉄砲。

さらに、池の近くを歩いていたとき、

木の枝にサギらしき鳥が舞い降りてくるのも見かけた。

壬生寺 サギ

サギは思っていた以上に大きく、存在感がある。

寺の池のほとりに静かに立つ姿が、なんとも言えず絵になっていた。

 

後で気になって調べてみると、サギは

  • 清らかさ
  • 神聖さ
  • 吉兆

の象徴とされる鳥らしい。

 

特に白いサギは、

  • 穢れのない存在
  • 場を清める鳥
  • 良い兆しの前触れ

といった意味を持つとも言われているそう。

 

また、水辺にじっと立つ姿から、

  • 忍耐
  • 静かな覚悟
  • 時を待つ力

の象徴として捉えられることもあり、

焦らず、自分のタイミングを見極める」という意味合いで語られることもあるらしい。

日本画などでは、松や水、朝日と一緒に描かれることも多く、

良い流れに入るサインとして扱われることもあるのだとか。

……え、めちゃくちゃ縁起よくない?

「ミブ(ズ)しるべ」で出てきた、

山南敬助さんの

あなたの進むべき道は、あなた自身が決めるべきだ」という言葉。

おみくじの大吉

そして、たまたま出会った縁起のいいサギ

 

いろんな偶然が重なって、

なんだか2026年は、いい1年になりそうな気がしてきた。

 

焦らず、自分のペースで。

たぶん、それでいい。

 

そんなことを思いながら

壬生寺(みぶでら)を後にした。