映画ちいかわ、初日に観に行けた!

興奮冷めやらぬうちに、メモ程度になるかもだけど感想を残しておこ。

原作から大好きで心に焼き付いているお話だったけれど、その魅力が映画でも丁寧に描かれていて、まずそれが嬉しかった。乾杯。

大画面で見るちいかわたちの可愛い仕草に微笑みながらも、徐々に島を包んでいく不穏な空気に息を呑む。

セイレーンたちの歌声や、やけに生々しい“あの音”を、音響の整った劇場で体験できたのも良かったし、これが“映画ちいかわ”なんだと感慨深くなる。

大きなスクリーンで見ることで、可愛い見た目のセイレーンを、ちゃんと「脅威」として感じられたのも良かった。

アレでもがき苦しむセイレーンとその周りの島民たちのシーンのガチな感じも胸を締め付けてくる。

喪失、共犯、葛藤、贖罪。

一見ちいかわとは縁のなさそうな言葉が、観終わってからも頭の中をぐるぐる。

「今日の日はさようなら」、また自分にとって特別な曲になったな。エヴァ破の思い出と重なったみたい。

特典は、うさぎをゲット。ヤハ!

映画ちいかわ 人魚の島のひみつ

映画でもいろんなカットで奇な存在で愛おしかった。

ラップや踊りもキレッキレッ。満たされた。

島二郎はやっぱりいいよ、な?

“味自慢”なTシャツを着て鑑賞したよ。(ちゃんとあのポケットもついてて感動)

あと、ラッコ先生やシーサーちゃんの存在がすごいありがたかった。

どんな逆境でも諦めることなく常に前を向いてるラッコ先生。

ハチワレが救出に失敗しちゃった時も、カニちゃん(古本屋さん)のアレが不発に終わった時も、否定するでもなく、変に気を遣って元気付けようとするでもなく、純粋に肯定しつつ成功に繋げていく先生。

モモンガの失態のときも怒るとか咎めるとかもなくて。

その誰も傷つけず前へ進んでいく姿勢こそがトップランカーたらしめるのかって改めて感じた。

シーサーは途中までトラブルの蚊帳の外で島を満喫してたけど、あのおっとりした感じが存在してくれてるだけで癒しだった。うれシーサー。

癒しでいうとハチワレの“ ズレ ”も相変わらず良い。

特産品のくだりで醤油が入ってることに喜びを感じていたり、カレーのくだりでいざとなれば冷凍もできるから大丈夫だと言い出したり。いいよいいよ、その調子。

フゥ……。

でもやっぱり最後のほうのちいかわの表情と、ハチワレの言葉が、今も脳裏から離れないな。

キャンプファイヤーを囲んでのみんな。

あの2人とちいかわ、ハチワレ、うさぎの対比とか。

セリフのない時間にちいかわの葛藤が感じられて、この胸の奥のもどかしさどうすればいいのってなってた。

「くつずれ」も最後の曲も良すぎた。

五臓六腑に沁み渡る……。

原作に忠実でありながら、映画ならではのこだわりも感じられる演出の数々。

大きな映画作品になるほど、いろんな意向や制約もあったのではと勝手に想像してしまうけれど、その中で作品らしさを守り、ファンの期待を超えるものにしてくださったナガノ先生と制作陣の皆さんに感謝。

まだまだ語りたいことたくさんあるけど、今日はとりあえずこのへんで。

またね。(IMAX版も気になってる。)

映画ちいかわ 人魚の島のひみつ